Jma を組み込んだ RSX、3c_JRSX_H
のヒストグラム表示をライン表示に変え、ピリオドによって3種のラインが表示されるようにしました。それぞれのラインは上昇/下降によって色分けしてあるのでトレンドがひと目でわかるようになっています。
さらに、3種のラインのトレンドがそろったときに、アラートバーが点灯し、サウンド・パネル・メールのアラートが発生、またアラートバーの点灯終了時にもトレンド終了のアラートが発生します。
表示する JRSX の本数を選択(2本または3本)できるように改良したことから、インジ名を『 mmJRSX 』(Meister Mao の JRSX)としました。
画像のサブウィンドウ上段が2本表示、下段が3本表示させたものです。
私個人的には、2本で十分なような感じがします。3本だとエントリーまたはエグジットのタイミングが遅くなりそうで。。。
mmJRSX のデモ版( ピリオドは短期・長期の2本、アラートバーあり、サウンド・パネル・メールのアラートは無し)です。
画面に張り付いていることが可能ならこのデモ版でも十分使えます。いちどお試しを。。。
画像にも書きましたが、最新バーと1つ手前のバーに転換サインが同時に出ることがあります。トレンドの反転(ラインの色転換)時にみられるのですが、これは1本のラインを上昇トレンドと下降トレンドとで色分けしているために発生するもので、不具合ではありません。
そのため、完成版での確定アラート発生の位置は最新バーより2本手前となっています。
(リアルタイムアラートは最新バーでの発生です。)
3c_JRSX_H をベースに、ターニング・ポイントで「矢印」「サウンド」「パネル」「メール」の4アラートが発生するようにしました。
マイナーなインジのせいか、説明しているサイトがほとんど見当たりません。「 RSI を改良して、転換をタイミング良く捕らえるようにしたもの」という非常に簡単な説明があっただけです。
マイナーなのかもしれませんが、通常の MACD よりは一枚上手(うわて)のような気がします。mmMACD と同様、ヒストグラムは非常になめらかなものとなっています。
上の 3c_JRSX_H_4Alerts のベースとなったインジで、Jma を組み込んだ RSX、3c_JRSX_H というインジ名で公開されています。私個人的には、元の RSI よりはかなりグッドなターニング・ポイントを表示するように思います。