このページでは、ElderImpulse_trendBar & alertBar の使い方をわかりやすく解説していきます。画像を多数用いて解説していますので、感覚的に理解していただけるものと思います。落ち着いて取り組んで下さい。
※ 画像中には旧インジ名が残っています。
ElderImpulse_swBar → ElderImpulse_trendBar、
ElderImpulse_swAlert → ElderImpulse_alertBar とそれぞれ置き換えてお読み下さい。
以下のものを用意して下さい。
・ 最新の MT4
・ ElderImpulse_trendBar.ex4
・ ElderImpulse_alertBar.ex4
以上の3つです。
MT4を立ち上げた後、下の画像のように進み、Indicators フォルダに、
・ ElderImpulse_trendBar.ex4
・ ElderImpulse_alertBar.ex4
を置く。
最近の MT4は再起動しなくてもインジの確認ができます。
・ Ctrl+N でナビゲーター表示
・ 『罫線分析ツール』を右クリック
・ 『更新』をクリック
※ アイコン右下にグレーのポイントが表示されますが、これは mq4 ファイルを置いてないときに見られるサインです。使用する上ではまったく問題ありません。
チャートウィンドウの時間枠を5分足とし、ElderImpulse_trendBar のマルチタイムとして 15 分、30 分、1 時間(60分)を設定する場合を例に解説を進めていきます。
( MACDのパラメーターは初期設定のままで、タイムフレームのみ設定をおこないます。)
ElderImpulse_trendBar をダブルクリック → TimeFrame に 15 と打ち込む
サブウィンドウの高さ調整はあとでまとめておこないますから、2本目行きましょう。
ElderImpulse_trendBar をダブルクリック → TimeFrame に 30 と打ち込む
サブウィンドウの高さ調整は後回し、3本目です。
ElderImpulse_trendBar をダブルクリック → TimeFrame に 60 と打ち込む
高さ調整はまだ、ここでやっても次で乱れるだけです。
最後に、ElderImpulse_alertBar をダブルクリック。
設定した TimeFrame 3つ、15, 30, 60 を、上から順に打ち込みます。
最後に高さ調整をします。
(サブウィンドウの境界線をクリックしたまま、マウスを上下に動かします。)
必要ならば、テンプレートに設定しておいて下さい。
MACD の数値設定、アラートの On / Off 設定等は、それぞれ必要に応じておこなって下さい。
MACD の数値設定をおこなう場合
・EMA_Period,
・MACD_FastPeriod,
・MACD_SlowPeriod,
・MACD_SignalPeriod,
の値は、すべてのサブウィンドウで同じ値にそろえなければいけません。
下の画像で、赤囲みの中の数字は4枚とも、13, 12, 26, 9 となっていますね。
以上で、ElderImpulse_trendBar と ElderImpulse_alertBar の設定に関する解説は終了です。お疲れ様でした。
不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。